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2006年09月28日

工房「莉珠」 ビーズアクセサリー作家 新谷頼子さんのビーズグランプリ入賞作品展、出店ブースにお邪魔!

ぬくもり、
かっこよさ、
力強さがマッチしている

工房「莉珠」の新谷頼子さんの作品たち。

材料の使い方がさすが熟練!
と納得の連続。

彼女のきりっとした話口調が
なんだかかっこよくって、

そんな感じが作品にもよく現れているなぁと

わたしだけでなく、 会場にあふれていた人たちも感じていただろう。

そうそう「個性的」ということはこういうこと!

フレンチジェットの
ビンテージの
ボタンを使った指輪!!

なんだか
これを身に着けた
指を見るたびに
歴史を刻み、
生き残ってきたパワーが
チャージされそう!

↑ いちばん新谷頼子さん
ご自身 らしいと
おっしゃったネックレス。

メタルのリボンに
小さなビーズが
細かく編みこまれている。

ボリューム満点だけど
すっきり身につけられる、
話題の
フリーメタリコを使った
ネックレス→


新谷頼子先生は
東急ハンズ、 コミュニティクラブたまがわ、産経学園、
よみうり文化センター、文京学院大学、他プライベートレッスンなどで教えている。

ビーズアクセサリー講師認定試験
(厚生労働省認可・財団法人職業技能振興協会認定、
日本アートアクセサリー協会実施)の技能試験・質疑応答の実施メンバーでもある。


全国のビーズグランプリ入賞作品展の会場にて、
新谷頼子さんの作品をお求めになれます!




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2006年09月27日

KATZ ビーズアクセサリー作家 金井志帆さんのビーズグランプリ入賞作品展、出店ブースにお邪魔!

かわいさと、
優しさ、
やわらかさが伝わってくる、
金井志帆さんの作品。

と思いきや、去年と比べて、洗練されたチョー大人〜のひとに似合いそうなものもたくさん!

創作の幅が広いなぁ。

 

金井志帆さんは
KATZというブランド名で
ビーズジュエリーをプロデュースなされている。

 

ホットなものは?
と聞いたら、

彼女の中で
ヴィンテージのベネチアンが
とても熱いそう。

 

ガラスケースの一区画の中には
時代を乗り越えてきた、
深みのあるヴィンテージベネチアンビーズが、

金井志帆さんの手により

洗練されたビーズアクセサリーとして蘇る。

 

幅の広いデザイン、
でもこれぞ、金井志帆作、
っていうパンチが効いている。

 

←天然石コーナーも

 

言葉だと、制限があるので、
是非機会を作って、彼女の作品に触れてみてください!

 

ビーズグランプリ入賞作品展では

金井志帆先生作
レトロな感じでキュートでおしゃれで
プチサイズでとてもかわいらしい、

リボンのアクセサリーキット販売
また、 講習もあります!

金井志帆さんは
月に2回以上はどこかで
出店しているということです。

全てのビーズグランプリ入賞作品展
で彼女にお目にかかれます。


実店舗でも!

表参道ヒルズ他(詳しくは後日)

 



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2006年09月23日

Impiraressa、ビーズ作家・氏原久美子さん、ビーズグランプリ2006入賞作品展の出店ブースにおじゃま!!



ヨーロッパに在住していた氏原久美子さんのヴィンテージビーズコレクションの数々(主にベネチアン)に、

ビーズ好きなら、もちろん、

そうでない人でも、
美しいものがわかる人なら
惹かれてしまうだろう。

 

←ベネチアンビンテージ。
 薄いピンク色のガラスの氏原久美子さんのロゴマークがかわいい。

長年、人の手を渡り歩いたアンティーク・ビーズは傷んでいることが多く、きれいな状態のものを見つけることが難しかったり。

が、彼女は倉庫などに眠っていた、デッドストックを買い求め、またさらに、一点、一点、ビーズの状態を念入りにチェックしてから、ネックレスに作り上げる。

様様なクラスプ(留め金)もまた厳選されている。

もう、世界にこれ一つしか残ってないかもしれない、1928年から1938年の間のアールデコのネックレスや、

40年、50年も前に作られた、バセリンを使った微妙なミルキー色のガラスビーズなど。

目が吸い寄せられていく。

ヴィンテージビーズを愛する氏原久美子さんの気持ちがビーズにもよく伝わっている。

彼女の手によってよみがえったビンテージのネックレスはラブリー。

きめ細かな、作り手のハートと一緒に、作品を手にすると、ビンテージビーズの華麗な歴史をひしひしと感じる。

 

博物館級のビンテージネックレスも手に届くお値段で購入できる。

 

あなたも是非、氏原久美子さんとお会いして、彼女の作品を手に取り、ビンテージビーズの魅惑的世界を堪能してください!

 

多くの作家さんがビンテージビーズをアクセントなどに使っていた。
その中でも、氏原さんのビンテージに対するこだわりは群を抜いていた。

残念ながらビンテージビーズは人気が出るとともに、品薄に。
そのうえ、海外に行く機会もなくなってきたコレクションの数々も販売の度に減っている。
気に入ったものは迷わず、即買いしたほうがいい。



日本発!ビーズの祭典

Bead Art Show−KOBE 2006
10月20日から22日


の神戸ファッションマート108番ブースにて
Impiraressa、氏原久美子さんセレクトのビンテージビーズや作品をご購入できます!



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2006年09月20日

Kcha ビーズアクセサリー作家 荻野啓子さんのビーズグランプリ出店ブースにお邪魔!

Kcha主宰の荻野啓子さんは

日本アートアクセサリー協会登録講師、
ビーズ作家であるだけでなく、

ニット製作、トンボ玉製作、そして、ニットマスター(手編み師範)、フリーメタリコマスター、ビーズアートステッチインストラクターでもある。

手作りなんでも大好きな人は是非、彼女とお話しすると、世界が広がりそうだ。

他と違って、ご自身が作られたトンボ玉のキットや、完成品が売られている。

 

 

 

売り切れになった荻野啓子さん自家製トンボ玉ビーズのキット完成品→

秋の訪れを感じる、製作途中のかえでの葉っぱを見せてくれた。

どんなものが出来るのかなぁ。

次に出店ブースを訪ねるのが楽しみ!

さりげなくつけられそうな、ゴージャスな銀と金のビーズネックレスは、二つとも持っていると、おしゃれの幅が広がりそう!!!

またまた御手製のトンボ玉がついた指輪のキット、何でこんなに安いのだろうと、絶句。

ちょっとトンボ玉作りをやってみたけど、結構手間かかるんだが。

売れてるのに納得・二重丸!


荻野啓子先生、いろんなところで出店しています!

いちばん間近は
東京ビックサイトで行われる
9月23日と24日の

ものつくりBIG GALLERY

Beads Lilyの大木俊江さんと、共同で出店するそうです!



その他 Kcha・荻野啓子さんの出店予定

10月20〜22日 Bead Art Show−KOBE 2006
11月11日 「クリエーターズマーケット」(名古屋)
―ワークショップブースの出展―



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Beads Lily ビーズアクセサリー作家 大木俊江さんのビーズグランプリ2006入賞作品展出店ブースにおじゃま!

日本アートアクセサリー協会登録講師、
大木俊江先生。

 

Beads Lilyというブランド名で
作品をプロデュースなされています。

同期の荻野啓子さん、中鳥栄さん、とは仲良しで

ビーズグランプリ2006年入賞作品では
共同出店なされていました。

仲良し出店楽しそ〜!

お花が大好きな大木俊江さん。

女の子なら、だあれでも大好きなお花。
ビーズとの愛称はばっちり!

今人気急上昇中の、
ビーズステッチによるお花のキットがたくさん、
並べられていた。

たくさん作ってビーズの花束にしたいなぁ!

只今板橋区のレンタルボックスでBeads Lily、大木俊江さんの作品やキットを販売中!!

耳寄り情報は、

東京ビックサイトで行われる
9月23日と24日の

ものつくりBIG GALLERY

でKchaの荻野啓子さんと、共同出店まじか!

お花をたくさん作って芸術の秋をるんるん謳歌!




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ビーズアクセサリー作家、中村美樹さんの、ビーズグランプリ2006入賞作品展・出店ブースにお邪魔しました!

なんといっても、ビーズグランプリ連続4入賞を果たした、中村美樹さんの偉業はすごい!!!のだ。

ビーズグランプリ2006の出店ブースにはたくさんの中村美樹さん作、完成品とキットが並ぶ。

いつも、色合いや、テクニックの繊細さ、彼女のスタイルが出来上がっていてすっごいなぁと、覘かしてもらう。

去年に比べて、天然石のビーズが目立つ。最近、天然石関係の仕事も手がけていると聞く。

 

天然石=値段が高め、なんてことは全然なく、こんなに安くていいの?と思わず声を上げて聞いてしまった。

 

多くの人に作品を提供したいから、たくさんの人が手の届く値段で出しているというのだ。

そういえば、彼女のキットはとても凝っていて、もちろん彼女のオリジナルなのに、相場の半分から3分の2くらいの価格。

 

良心的だ。ますます、いろいろ聞きたくなる私。

このビーズ業界に入るはじめの初め、貸衣装屋さんに飛び込み営業をしたという。

 

力強い成功物語、聞いていて励みになりなり!!

 

 

 

← これは注目のビーズステッチキット。中村美樹先生考案のステッチが織り込まれている。
値段を見て、あんまりお手ごろ価格でびっくり!
気に入ったら即買い!

 

会場ではお弟子さんの藤塚美香さんがいろいろお手伝い。

面倒見がよい中村美樹さんのところで、どんどん成長していくんだろうな!

ちなみに藤塚美香さんは今年、ビーズグランプリ2006佳作入選、次号のビーズdeビーズでは彼女の作品が紹介されるらしい。

これからも楽しみにしていま〜ス!

 

中村美樹先生のキット販売、講習情報などは
ビーズアクセサリー アトリエ美樹 にてご覧になれます!!!




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2006年09月17日

全国手工芸推進企画株式会社、サン・びーどる、ビーズグランプリ2006入賞作品展出店ブースにお邪魔しました!!!

サン・びーどるは浅草橋にある、ビーズ・七宝材料・アクセサリーパーツの卸売り店。

トーホー製品は全て揃っていて、ネットショップ販売や小売や海外発送も行っている。

サン・びーどるの専務さんはとても気さくな方で、この会社(全国手工芸推進企画株式会社)の社員さんたちもまた同様。

お店のセレクションはもちろん、店員さんの雰囲気で買い物ももっと楽しくなる。

まず私が欲しい!と思ったのは手のひらサイズの工具セット。持ち運びにとっても便利で、いいなぁと、初日に思って、2日目にきたら、売り切れのもよう。

よいと思ったときに買っておくのがベストかも。

さて、最近のビーズステッチブームには目を見張るものがある。

ここの出店ブースでは、トーホーのビーズステッチキットがすべて揃っている。CLASS1と、CLASS2というかたちで、レベルが分かれている。

これがどれも素敵で、ためしにやってみたいものばかり。

器用な方なら、これらを2,3個試しに作ったら後は自分のオリジナル、ばりばりにつくれちゃったりして!?

ほかにもいろいろ。


会場にはトーホービーズステッチキットの完成品が展示してある。
もうすぐCLASS3も発売予定だとか。

↓ 初級レベルのビーズステッチキット (class1)

↓ 中級レベルのビーズステッチキット (class2)

サン・びーどるのホープ!!!
けいちゃん(日本アートアクセサリー協会登録講師、斉藤恵子先生、右)とニコッ。

全国で行われるビーズグランプリ2006入賞作品展に出店されていますので普段、浅草橋が遠い方は特にこの機会に是非立ち寄ってみてください!




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2006年09月16日

ロゼッタ・ビーズ作家 井上勝弥さんのビーズグランプリ2006入賞作品展出店ブースにお邪魔しました!!

鋸歯(きょし)文様の断面がきれいな

通称シェブロン
(Rosetta・ロゼッタ)ビーズ。

井上勝弥さんは

かつて門外不出であったロゼッタ製法を、
イタリア・ムラーノ島で学び、

日本において数多の助言と研究によって修得、
独自の観点からアレンジし、

意欲的に作品をプロデュースされている。

お勧めを聞いたら、

曲線を描いた、シェブロン玉。

作るのが大変難しいのだそうだ。

 

そういわれると、展示数も少ない。

海の色にはいろいろある。

井上勝弥さん作、
ビーズグランプリ2006佳作入選作品「海中散歩」は

彼独自の青の世界、波のうねり、
自然の力強さが表現された力作だ。

これを何点かビーズグランプリの会場で販売している。

女性にも男性にも、似合うペンダントトップになるし、
帯止めなど、和服にもばっちり。

 

 ビーズグランプリ2006佳作入選作品「海中散歩」→

アンティークのシェブロン玉(ロゼッタビーズ)はコレクターの間で高値で取引されているので、今から買い集めてコレクションにしておくのもいいかもしれない。

 

おいしい食材は、特別な味付けを必要としないが、存在感抜群の井上勝弥さんのシェブロン玉も、シンプルに身に着けてみたい!

井上勝弥さん作[ keno-bi](ケノービ)ブランドの作品は

Bead Art Show−KOBE 2006
10月20日から22日
の神戸ファッションマートにて御求めになれます!

来年のビーズグランプリ2006入賞作品展出店予定。


井上勝弥さんから、ロゼッタビーズの説明補足

「英語では(通称)『シェブロン』。
文様が、のこぎりの歯の様なので「シェイブ」からシェブロン(確かスペルは違いますが)。
イタリア語では断面が「バラの花(ローズ)」に見えることからロゼッタといいます。
私はロゼッタと言う言い方をしてますが、世界ではシェブロンで呼ばれています。 」




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2006年09月15日

ジュエリー作家、テリー・シファー(Terry Scheifer)さんのビーズグランプリ2006入賞作品展出店ブースに御邪魔しました!







テリー・シファーさんは人懐っこい。

アメリカ人だけど日本語はぺらぺら。

他では見たこともないようなカラーストーン(5A、最高級のグレード)の石ばかりで作られた、ジュエリーの数々のコレクションを持っている。

毎回見たことのない石がお目見えして、私の質問詰めが始まる。

全てサファイアの粒粒だけで作られた、葡萄の房のきらきらペンダントはルビーや、エメラルドと私には見分けがつかない、赤、緑が入っているサファイアと22金メッキのパーツで作られている。

クウォンツァイトと思いきや、とても、透き通ったパステルアメジスト。「質がいいと、こんなにピンクっぽく見えるものなんだぁ。」思わずコメントする私。

「これは最近、取れないからスッゴク値段が上がっているんだ。」

と去年、特大粒のルチルクォーツのブレスレットをしていた腕には今年、4掛5センチはあるカリブ海に光が差したような、ラリマーが輝いていた。

「ラリマーはね、ルビーとか、サファイア並なんだよ。」

という彼のブースでは他ではなかなかお目にかかれないような、青い色をしたラリマーの玉が並ぶ。

「天然石は一つ一つが違うもの。そのときの出会い。そのときのときめき。ピンときたらそれはあなたのパワーストーン。」

なんてよくいう。

パワーストーンという意味で、彼は全てのネックレスにその天然石パワーが発揮できるよう、じかに肌に石のパワーが行くように、ネックレスの部分にチェーンを使ったりしないということだ。

 

 

テリー・シファーさんは油絵などの美術の経験を生かし、人間の骨格などの知識、例えば、鎖骨の位置などを考慮に入れ、ネックレスをデザインする。

そのうえ、日本人の肌、唇などにもあう色を選んでいるというから、見た目以上に、身につけてみると、さらにテリー・シファーさんの作品のよさがわかるだろう。

是非、機会があれば、ためしに身につけてみるといい。

テリー・シファーさんとの楽しい会話と一緒にあなただけの一生モノの、パワーストーンと出会えるかも!


―おまけ―

テリー・シファーさん、ジュエリーアーティストとして、これからの流行をどう読む?!


―今まで、フォーマルな形でつけられることの多い宝飾品でしたが、これからは、カジュアルにも身につけられるカラーストーン、ジュエリーがもっと多くの人に普及するということです。―




------9月29日追記------

9月29日から10月2日に新宿第一生命ビル1Fにて、

【第19回国際ミネラルアート&ジェム展】が開催されています。

テリーさんのブース#は B-8!

ラリマーを中心に、彼のところでしか入らない、ブラックカルサイト等、
珍しく高品質なものが勢ぞろい!

詳細は
http://www.tima.co.jp/image/index.html

皆さん、是非お時間のある方は立ち寄ってみましょう!
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2006年09月09日

ビーズアクセサリー作家 いざわいっこさんのビーズグランプリ2006出店ブースにお邪魔しました!

ビーダーでいざわいっこさんの名前を知らない人はあまりいないだろう。

彼女のブースに訪れると個性的な元気な響きの名前とマッチした、からっとしてテンポがいい会話が弾む。

 

 

珍しいビンテージスワロを取り入れたキットの数々。

そういえば去年ここで、円盤型のオパールスワロをみて

私も欲しい!と問屋さんにいったら、日本では売っていませんよ。といわれてがっかりしたことを思い出した。

 

 

 

 

 

これは珍しい!黒とクリアーカラーに、紫が入ったものとグリーンがある。確かこれはスワロ5309番→

 

そんな貴重なビンテージスワロフスキーを使ったキットは気に入ったら購入しておくべし。だって売り切れたらもう、手に入らない可能性大。

ベテランの彼女のデザインは素材の持ち味が十二分に生かされていて、見ているだけで勉強になる。

 

大振りの天然石のカボションをオーダーしてリングキットにしたものもあり、アメジストが一番人気だとか。

白のドロップ型のスワロをたくさん使った花のモチーフのリングキットは大人気で、一時的に売り切れ。

一点物などもたくさん見せてもらいスッゴク得した気分。

今度はマジで、いっこさんのアトリエにお邪魔したいで〜す!

いざわいっこ先生のネットショップ
http://www.ikko.net




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2006年09月04日

ビーズアクセサリー作家 宇田法子さんのビーズグランプリ2006出店ブースにお邪魔しました!

ビーズグランプリ2004でグランプリを獲得した、
宇田法子さん。

あのときの作品は「彗星」。

ガラスビーズの多様な白の組み合わせが
まぶしかった!

それからも素敵な作品を世に送り続けている彼女。

この作品は他に白と青がある。

この色は私のお気に入り。
黒、ゴールド、虹色のミックス。

竹ビーズって扱いにくくてほとんど私は使わないのだが、宇田法子さんの手にかかると、こんなにエレガントなものに。

カジュアルな服装にも、ドレッシーな格好にも、どっちもいけそう!


今回の目玉はと聞いたら、とてもかわいいフランスのアンティークビーズとリモージュ焼きのようなヘッドを組み合わせて作ったものを見せてくれた。

とってもかわい〜い!!!

まだまだ他にも種類が!


今までのエレガント路線に加え、 

かわいいピンク系のアクセサリーもたくさん!!

ちょっとお小遣いをたくさん持って、皆さんビーズグランプリの会場まで

LET’S GO!!!



Bead Art Show−KOBE 2006
10月20日から22日

の神戸ファッションマート68番ブースにて宇田法子さんの作品をご購入できます!

これからのビーズグランプリ入賞作品展にも出店予定。





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2006年09月01日

ビーズグランプリ2006 名古屋会場 より 小田井のリこさんのレポート

ワクワクどきどきしながら会場入り。
入り口では「展示品にお手を触れることは禁止です。写真撮影も禁止です。」
と注意を受けながら目に入ったのは
スワロフスキーの立体モチーフたち。

うーん
これを触らずにみるだけなんてつらいなぁぁぁと
思いつつ前から横から後ろから上からと観察。


手にとって見たぃぃぃぃぃぃ〜と心の中で叫んでました。


ビーズ織りのBagの作品展示はきらびやかで
高価な和服や帯を連想させられ
同様に展示されているヨーロッパのアンティークな作品に
ひけをとらないできばえで
日本人だって負けてないな〜と嬉しくなっちゃいました。

「クリエイト ユア スタイル ウィズ スワロフスキー」
この会の案内ちらしにも印刷されている
エジプト王家の装飾品のような作品の前、
イギリス在住日本人アクセサリーデザイナー、KINGさん作の前で
足が止まりました。

「どうなってるんだろう〜」と
またまた手にとってみたいという衝動と
身につけてみたいという想いが交錯して
しばらくその作品の前でたたずんでしまいました。

これが「ビーズ」の世界
「ビーディング」の世界
「クリエイト」の世界

衝撃を受けつつグランプリ受賞作品へ。

ほとんどのお客さんがビーディングをされているような方ばかり。
じっくりじっくりとこの場で
作品を鑑賞しセンスを磨こうと熱心に見入っている様子。
負けじとこっちもじっくりじっくり。

今回の案内ちらしの表紙に使われている作品
この二作品が今回の象徴なのかな?

「オリエンタル〜神秘」のネックレス
「ヴァルハラ」のブレスレット


当然だけど細部にまでこだわりが感じられて
手に取りたい衝動が・・・


平林由紀さん作、オリエンタルのネックレスは細かく細かく
様々な材料が取り入れられていて
見てるだけなのにパターンを想像してうなってました。

松林恵子さん作、「ヴァルハラ」のブレスレット。
もぉ〜どうなってるの?
ここに作者さんがいて欲しい〜!
天使の羽のような形状に大きなカボッション
裏側がどうなっているのかひっくり返して
観察したい〜どうやって作ってあるのか質問したい〜

ビーダーのはしくれの血が騒ぎます。

ガラスアートの作家さんの言葉で
「出来上がった作品にたどり着くまでの工程が7割」
ビーディングもしかり。
出来上がった作品がどういう過程で
どういう変遷を経てここにたどり着いたかにも興味がわきます。

いけばなも生ける前の段階から見ているのが楽しいように
ビーディングもその工程がみられたらいいのに。

そんなことを考えながら二作品を眺めて
いろいろなことを想像していました。

私、防犯カメラで怪しく見えてたかな?
作品に張り付いて
四方八方から覗き込んで考え込んでたから。あははっ。

そして見たかった
曽野リキさんの 「GoldenBlossam」
トルソーに飾られていて
思いっきり近づいて細部まで観察。

こんなに細かく作業を施されていて
立体的に美しい作品をマジカで見てまたまた衝動が。。。

自分でつけてみたい〜


そんな衝動を抑えながら
次のコーナーの販売コーナーへ。


展示作品のキットと
会場限定キットが目に付きました


5万円のキットも発見!

地元愛知県 長久手の「ジュリアン」も
会場限定のキットが大好評のよう。
ここのお店はアンティークビーズが多くあり、
なかなか手に入らない金具等があるので
要チェックのお店の一つです。

この販売コーナーでの楽しみは
お店のキットや材料購入だけじゃない。
販売されている作家さんとの交流もここでできるので
ビーディング愛好家としてはこんなにすばらしい世界は他にない!


会場に隣接しているアクセサリー講習会は予約制ですが
平日ならあいている時間もあるらしいです。
いろいろな作品に挑戦できるチャンスなので
これだけに参加するのもビーダーにはいい勉強になりますね。


さらに会場内の探索を続けると
予約制じゃなくても受けられる講習がありました!
フりーメタリコの販売ブースで
キットを購入するとその場で講習を受けられます。
30分でコサージュができあがるそうです。


イタリアからやってきた銅製のリボン「フリーメタリコ」に
初挑戦するにはいいチャンスですね。


繊細なレースのようなフリーメタリコを
作品に取り入れるのもおもしろそうです。


そうそう 展示会場内でファセットの入ったパールを発見。
真珠にダイアモンドのように
カットが入り研磨されて「華真珠」という名前のようです。

この手法の真珠は以前 ハイジュエリー展示会で見たことがあります。
真珠の輝きが光るのです。

デヴィ・スカルノさんも大きなバロックパールに
カットを入れて作らせたネックレスをお持ちで
「おもしろいでしょう〜こんなことするのは私くらいかしら」と。


きっとこの華真珠とは違う技法で作られているものでしょう


会場内で直接確かめてみてください。
真珠の新たな魅力が引き出される技法でできあがった
真珠の展示も真珠好きには新たな感動がありました。


気軽に作品に使える値段だといいな〜
気になる価格は不明でした。

盛りだくさんの展示会は
ビーダーにとって刺激があり
楽しくすごせる場所で勉強の場でありました。


ビーズグランプリ2006入賞作品展、
名古屋会場から

ビーズアクセサリーネットショップ
ピアスやさん主宰
小田井のりこさんのレポートでした。

東京日本橋高島屋、読売新聞、日本アートアクセサリー協会主催、ビーズグランプリ2006入賞作品展にて、取材にご協力いただいてどうもありがとうございます!







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日本アートアクセサリー協会


読売新聞主催

ビーズグランプリ2006作品展


においてたくさんの

ビーズ作家さん、

ビーズのお店の方々


が気持ちよく取材に応じていただきました。


今回チャンスがなかった方々もまたの機会によろしくお願いいたします。


どうもありがとうございます!


ビーズアクセサリー作家、平野由美子さん in アメリカンビーズステッチ展&ハンドメイド・フェス


ビーズアクセサリー作家、平野由美子さん 

■ イベント詳細 ■


10月11日(水)〜17日(火)

アメリカン
ビーズステッチ展

伊勢丹新宿店 本館6階
趣味雑貨 プロモーションスペースにて


ヒラノユミコ先生の店頭販売日


10月11日(水) 10:00〜20:0015日(日) 15:00〜20:00
16日(月) 10:00〜15:00
17日(火) 15:00〜20:00


10月14(土)・15(日)・16(月)

ハンドメイド・フェス

新宿三越アルコット店   ABCクラフトにて


ヒラノユミコ先生の店頭販売日


10月14日(土) 11:00〜19:00
16日(月) 15:00〜19:00

 
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