ジュエリー作家、テリー・シファー(Terry Scheifer)さんのビーズグランプリ2006入賞作品展出店ブースに御邪魔しました!
テリー・シファーさんは人懐っこい。 アメリカ人だけど日本語はぺらぺら。 他では見たこともないようなカラーストーン(5A、最高級のグレード)の石ばかりで作られた、ジュエリーの数々のコレクションを持っている。 毎回見たことのない石がお目見えして、私の質問詰めが始まる。 |
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全てサファイアの粒粒だけで作られた、葡萄の房のきらきらペンダントはルビーや、エメラルドと私には見分けがつかない、赤、緑が入っているサファイアと22金メッキのパーツで作られている。 クウォンツァイトと思いきや、とても、透き通ったパステルアメジスト。「質がいいと、こんなにピンクっぽく見えるものなんだぁ。」思わずコメントする私。 「これは最近、取れないからスッゴク値段が上がっているんだ。」 と去年、特大粒のルチルクォーツのブレスレットをしていた腕には今年、4掛5センチはあるカリブ海に光が差したような、ラリマーが輝いていた。 「ラリマーはね、ルビーとか、サファイア並なんだよ。」 という彼のブースでは他ではなかなかお目にかかれないような、青い色をしたラリマーの玉が並ぶ。 |
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「天然石は一つ一つが違うもの。そのときの出会い。そのときのときめき。ピンときたらそれはあなたのパワーストーン。」 なんてよくいう。 パワーストーンという意味で、彼は全てのネックレスにその天然石パワーが発揮できるよう、じかに肌に石のパワーが行くように、ネックレスの部分にチェーンを使ったりしないということだ。
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テリー・シファーさんは油絵などの美術の経験を生かし、人間の骨格などの知識、例えば、鎖骨の位置などを考慮に入れ、ネックレスをデザインする。 そのうえ、日本人の肌、唇などにもあう色を選んでいるというから、見た目以上に、身につけてみると、さらにテリー・シファーさんの作品のよさがわかるだろう。
是非、機会があれば、ためしに身につけてみるといい。
テリー・シファーさんとの楽しい会話と一緒にあなただけの一生モノの、パワーストーンと出会えるかも! | |
―おまけ― テリー・シファーさん、ジュエリーアーティストとして、これからの流行をどう読む?! ―今まで、フォーマルな形でつけられることの多い宝飾品でしたが、これからは、カジュアルにも身につけられるカラーストーン、ジュエリーがもっと多くの人に普及するということです。― |
------9月29日追記------
9月29日から10月2日に新宿第一生命ビル1Fにて、
【第19回国際ミネラルアート&ジェム展】が開催されています。
テリーさんのブース#は B-8!
ラリマーを中心に、彼のところでしか入らない、ブラックカルサイト等、
珍しく高品質なものが勢ぞろい!
詳細は
http://www.tima.co.jp/image/index.html
皆さん、是非お時間のある方は立ち寄ってみましょう!
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