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2008年10月29日

【日本ビーズ通信】 2008年9月のプレゼント! 当選者発表!!

【日本ビーズ通信】 2008年9月のプレゼント!


青いターコイズのバラ(ハウライト染めまたは練り)2点 と
   
    【サプライズ・プレゼント!】は
    アクアオーラ(蒸着水晶) 丸カット玉 2点
    青いターコイズのバラ(ハウライト染めまたは練り)Sサイズ 2点 です!

            

当選者は   surfjiji さん (千葉県在住)
  ゆみくん   (東京都在住)

 

素敵な作品をつくってくださいね!!

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2008年10月03日

ヴィンテージビーズ@ スワロフスキー art 307/1 givre ギブレ(ジボア) カット・ラウンド・カボション

K.S (カール スワロスキー だとおもった。。。。)の時代
本当にスワロフスキー社がまだまだ駆け出しのころなのだと思うけれど、
つくられていた、三桁の art. (アーティクル ) 307 。

ギブレ(givre ヨーロッパでは ジボア)は、フランス語で「霧氷」 という意味。
このギブレシリーズは1963年に製造中止になったそうです。

鉛の含有量がクリスタルガラスの輝きに差をつけるらしいのですが、一説には
昔作ったもののほうが含有量が多いという話も聞いたことがあります。

私はこの透明なクリスタルガラスのなかに色がはいっているジボアタイプのビーズが大好きです。

このスワロのジボアは色が4色あって、写真の白、ピンク、他にブルーとターコイズがあります。
なかでもターコイズはほとんど見かけることがなくみつけてお金が出せるのなら、すぐに買うべきだと、
ビンテージビーズを専門に扱っているニードルママさんに助言をいただいたことがあります。

もう同じ値段を出したら、高額な宝石が買えるくらい。。という種類のスワロのギブレビーズ。
18金の枠をつけて宝石と同じように扱い販売している業者もいました。。

 

スワロ社の人に聞いたことがあります。

「もうスワロフスキー社でギブレビーズをつくることはないのですか?」

「大量に釜単位で生産をして同じグレードのものをつくって提供をしているので、製品の出来が一定しないようなもの、
また売れるという見込みが立たないものはつくらない。。。。」

というような感じの返答でした。

ますます貴重性がたかまる。。。
とわたし、このシリーズの丸カットのターコイズを、仕入れで8万円以上払って買ったことがあります。。。

どうやって製品にしようかまだ考え中ですが。。
ちなみに写真と同じターコイズの ストーンは一度売っているのを見たことがあるのですが、
値段もたかかったので、迷っているうちに売りきれました。。。

早いところ、スワロビンテージ・ギブレシリーズを製品化しようっと!思っている今日この頃。。




【日本ビーズ通信】
ライター & ビーズ作家
曽野リキ

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