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2008年01月23日

アメリカのビーズコンテストの応募の仕方など ビーズドリームス2008編

ビーズドリームス2008のエントリーの仕方

オンライン申し込みのみ受付。
受付は2008年1月から締め切りは2008年4月4日

ビーズドリームス2008部門

1. 手作りのビーズまたはボタン

4つ以上の関係した(セットになっている)
手作りのビーズまたはボタンのコレクション。
2. ポリマークレイ 4つ以上の関係した(セットになっている)
手作りのビーズまたはボタンのコレクション、ジュエリー、
または服飾でない作品。(85%以上がポリマークレイであること)
3. オブジェクトまたはアクセサリー ジュエリーでないものまたはアクセサリー、パース(お財布、小さなかばん)、
靴、彫刻、または壁掛けを含むびーずに関係したものすべて。
4. シードビーズジュエリー ひとつのピースまたはセットもののジュエリー。
主にシードビーズまたはガラス[プラスチック]の筒状の
ビーズで作ったネックレス、ブレスレット、イヤリング、指輪。
5. クリスタル(スワロ)
ジュエリ−初部門!
ひとつのピースまたはセットもののジュエリー。
主にクリスタルがベースで作られているもの。
ファイヤーポリッシュ、キャテドラルビーズ、
ラインストーンで作ったものは完成品ジュエリーの部門。
6. 完成品ジュエリー

ひとつのピースまたはセットもののジュエリー
(ガラスビーズ、クリスタル(スワロ)、半貴石、ワイヤー、メタルクレイ、
またはシードビーズ(作品の50%以下)からひとつかそれ以上使ったもの)

その他ルールなど概略

● このコンペティションはプロ・アマ、アメリカおよび世界各国のビーダーを対象としています。
● オリジナルの作品であること。
●25ドルのエントリーで2作品応募できます。
● 1部門に2作品までしか応募できません。
● 個人の作品でもグループ作品でもいい。
● 応募作品は2007年5月から2008年4月までに作られたものでなければいけません。
● 大きい作品はショーの展示からはずすことがあります。その場合は雑誌のほうに掲載します。
●2008年4月25日までに審査を通った人に連絡をします。
 審査に通った作品は2008年5月9日までに到着していなければなりません。
 ディスプレイのために必要なものを同梱することを歓迎します。
● 海外からの参加者は関税などの支払いの義務があります。それらを負担しない場合は受け取りません。
● ひとつの作品ごとにきちんとラベル(名前、住所、電話番号を油性のインクで書いて)を貼ってください。

誤訳などによる被害など一切の責任は持てません。
ご自身で主催のより再確認をお願いいたします。

なお、もっと詳しい情報、質問等がある方は
【ビーズ作家こみゅ_メーリングリスト】にご参加ください。
http://groups.yahoo.co.jp/group/bead_artists/

【日本ビーズ通信】
ライター  曽野リキ

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2008年01月19日

ビーズアートショー神戸2007にてローラ マッケーブさんのワークショップを受けました!


Laura McCabe's WS of Infinity Necklace

このインフィニティネックレスは、
彼女がアメリカのコンテストで優勝したときのデザインだと聞いたことがある。

2007年の6月にアメリカのミルウォーキーで行われたビーズアンドボタンショーで、
同じ作品のワークショップがあった。このときを逃したので、神戸で同じものを教えると聞いたとき、

自分のビーズアートショー神戸2007でのブースの出展があるにもかかわらず、
共同出展するお友達に協力をお願いして、2日間のローラのワークショップを受けた。

2日間、10時から17時。休憩1時間。
通常の速度だと8から10分の一ほどの部分ができれば、それでOKらしい。

基本になるペヨーテステッチを使ってのリングの編み方、
トグルの作り方、スパイラルウィーブ、フリンジ、など、テキストに書いてあることや、
ほかにこういうやり方もある、といった感じで、彼女のスキルを惜しみなくみなとシェアーしてくれた。

後ほどのパーティーで隣にいたローラに、

「あのネックレス、ローラだったらどのくらいで完成するの?」

はぎれよく間が空いたあいたあとに

「60時間くらいかな。」

こういった質問をして彼女ほどクリアーに時間を計算できる作家さんというもの早々いない。
彼女のきちっとした作品のできは、
こういう緻密な計画性もかなりのウェイトで関係しているのだと思った。

「むかしはねぇ、毎日16時間は作っていたのよ。
今は10時間くらいがやっと。」

という彼女。

その熱心でピュアなエネルギーと
持ち前のかわいらしい暖かな感じがとても作品に出ているし、
世界の人々から愛されている証なのだ。

それにしても、上の写真は講習会を終えて、やっと今年に入って、2日間過ぎた時点での出来。
わたしはプロ、のはずですが、、、思いっきり間違えて、やり直しがたくさん。。。

今年は技術面でたくさん磨いていかなければ。。。。

by ビーズ作家 曽野リキ

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