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2006年11月26日

当選おめでとうございます! ―11月 創刊記念プレゼント第2弾―

【 日本ビーズ通信 】11月 創刊記念プレゼント第2弾

当選おめでとうございます!

ビンテージスワロフスキー art 6770

Needle Mama 提供

各1名さま

当選者 くぬぎりょうこ さん
mamachun さん
たかね さん
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2006年11月25日

無料・ビーズ・レシピ  ―めがね留め― ビンテージ・スワロフスキー、シルバー925と天然石を使ったピアス

手の込んだ作品も作るけれど、
ほんとうはこんな好きなビーズを集めて、
めがね留めなどで、繋ぎとめただけのシンプルなものがすき。

爪の御手入れしてないのバレバレ手が一緒にうつっているけど、
ビーズと材料だけに注目してね!




必要な工具&材料 

上段左から、平やっとこ(写真は先曲がりタイプ)、ニッパ、
下段左からビーズとピアスワイヤ、銀線0.35ミリ、丸やっとこ。




今回使った材料は上から

シルバー925ピアスフック

スワロフスキー#5301
アレキサンダーライト 4ミリ

天然石ブルーレース
ボタンカット 6ミリ×3ミリ

スワロフスキー#5301
アレキサンダーライト 5ミリ

ビンテージガラスプレスビーズ
青紫 10ミリ×14ミリ

まずは銀線に順番どおりにビーズを通す。 切れ端を7ミリ以上は残して、写真のようにひねる。


 

切れ端の銀線を上にねじ巻いていってたら
反対側のワイヤーを
まるやっとこで丸の形にする。

上から下に巻いていく。

上下の余分なワイヤーはカットして、平やっとこで、切れ端をややつぶし気味に丸めて形を整える。 写真のようにまるやっとこで形を作り、
切れ端を7ミリ以上残す。

 

 

銀線をまく前に、繋げてから 銀線をまいていく。

2重、3重ほど巻いてワイヤーがあまったカットする。 まく部分を1から2ミリほど残して、ワッカの部分を形作る。

またまた銀線を巻き上げる。
そしてワイヤーをカット。
ただ繰り返すだけ。

めがね留めに使うワイヤーはやわらかいほうがやりやすいですが、ここで使っている銀線などはちょっと手間取って、やり直しなんかをすると、すぐに切れてしまいます。

0,5ミリなどのワイヤーでやる場合、丈夫に出来ますが、ちょっとゴッつく仕上がります。
なれるまで太い線は扱いにくいです。

いろいろなサイズ、素材のワイヤーで試して練習してみてください。

もし自分は不器用で、でもやってみたい場合は習ったほうがコツをつかみやすく、手っ取り早いかもしれません。

ようは
練習をすれば誰でもできるようになります!

ちょっとこれだけアートっぽく撮影。
ほんと、同じことの繰り返し。

完成! ネックレスだとこんな感じ。
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2006年11月10日

ビーズ作家、小山喜与美さんのビーズグランプリ2006入賞作品展、出店ブースにお邪魔!

ビーズアクセサリー作家として、
作品販売や、キット販売をしている、小山喜与美さん。

彼女が主宰している pomona ではほかに

ガラス工芸作家のオリジナル作品など
珍しいものが手に入る。

小山喜与美さんが直接海外で買い付けているというだけあって、初めて見るものも多かった。

ビンテージビーズを使った
キットの種類はとても多い。

中級向け以上のものだけど、
とても詳しい説明書がついているので

手先が器用な人だったら、初めてでも大丈夫かも!
らしいです。

キットでも売っている
花のペンダントネックレス。

色が素敵!

ビーズグランプリ入賞作品展でも展示されていた、

アメリカ人ガラス作家
KARENさんの
香水ビンペンダントも
ここで扱っている。
(左の二点)

 

 

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2006年11月09日

テディベアーで有名な手芸作家&ビーズ作家 小柳英美さん ネットショップ Needle Mama主宰



あま〜くおしゃれな、ビンテージビーズを使ったコスチュームアクセサリーの数々。

全て ネットショップ Needle Mamaの 小柳英美さんの作品。

小柳英美さん自身はテディベアで有名な手芸家で、

「ビーズ作家として紹介してよいですか?」とたずねると、自分はただビンテージビーズを売っている、ビーズ屋のおばちゃん、だという。

実際の彼女はテディベアのほうはもちろん、ビーズ教室の生徒さんを多数抱え、ビーズのビジネスでも成功しているかっこいい、キャリアウーマン。

大分県在住だけれど、一月に一回東京でもビーズ教室が開かれている。
定員は満員。

でも運がよければ、キャンセル待ちで、お教室に入れてもらえるかもしれない。

珍しいスワロフスキーギブレ(ジボア)ビーズを使った多数のアクセサリー。

テディベアーは30年余り、ビーズのほうは3年余り、毎回違うデザインがお教室の課題。

テンポのよい、小柳英美さんのお話とともに、
毎回ワクワク気分でお教室は大盛況なのだろう。

コスチュームアクセサリーの先駆者ミリアム・ハスケルの工房で眠っていたデッドストックのビーズやビーズパーツ。

現代のビーズ作家により、たくさんの作品がまた新たに生み出される。

小柳英美さんのラッキーカラーであるというピンク。

ピンクは恋の色、若返りの色、ハッピーな色、などなど言われるが、

見ていて心和やかに暖かい気持ちになる色だ。

探してもなかなか見つからない
スワロフスキーのピンクギブレ(ピンクジボア)ビーズ(写真左丸型)。

60年以上も前に製造が中止。
技術的にもビジネス的に考えても、再生産されることはないのかもしれない。

かわいい感じの作品にもうっとりしてしまうが、
かっこいい〜!というようなブラウン系、モノクロ系もある!

*2006年11月より来年の前半にかけて、
Needle Mama さんからご提供いただいた、
ヴィンテージスワロフスキーart6770 をメルマガ購読者にプレゼントいたします!
詳細はメルマガにて!
まだ無料メルマガに登録していない人は是非この機会にどうぞ!

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2006年11月02日

自分で出来るアンティーク加工 シルバー925(銀)の燻し(いぶし)方


シルバー925(銀)の燻し(いぶし)方 (自分で出来るアンティーク加工)

いちばん左が何もしていない銀925。右にいくにつれて、いぶした時間が長くなる。


材料&用意するもの


いぶしたい銀製品。 六十ハップ(「むとーはっぷ」と読む。薬局で売っている)
  重曹 ステンレス洗面器 割り箸 ザル 軽量カップ


下準備

1.使用した銀製品や、人の手にさらされたものは脂分がついているので、ぬるま湯に重曹を一つまみ溶かしたものにつけてスポンジなどで洗っておく。

2.40度くらい(お風呂くらいの温度)、400ccの御湯に
六十ハップを大さじ2杯(20グラムくらい)入れ、混ぜていぶし液を作る。


 燻し方などなど

1.ステンレスの洗面器にいれたいぶし液のなかに、銀製品を漬ける。

六十ハップの含有成分、硫黄は臭うので、換気のよい洗面所、風呂場などで行うといい。

銀製品の含有物やそのときの気温や湿気によっても色の変化の速さは変わるようだ。

なので、つけた瞬間から色の変化をチェック。10秒くらいでピンクゴールドのような色に変化するものから、10分漬けても黒くならずに、茶色のまんまなものもある。

茶色っぽくなってから、七光りする黒色に徐徐にかわっていく。

燻し液は黄色いので、実際の色はわかりにくい場合は割り箸で取り出して水で洗ってみる。小さい銀のパーツなどを洗うときはザルを用意。




巷にはいろいろないぶし方があるので、一つの参考としてください。



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